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引越し準備のひとつとして荷物の梱包、荷造りがあります。大半の方は、この引越し準備が引越しのメイン作業になると思います。大変な作業ではありますがコツがありますのでご紹介します。なお搬送によって荷物を破損されてしまうことがあります。引越し業者が荷物を丁寧に取り扱うことが大前提ではありますが、当サイトでは依頼する側も破損させない工夫などをご紹介しています。
まず引越し業者が決まったら、いよいよダンボールに荷物を詰めていきます。この梱包や荷造り作業は1ヶ月前ぐらいから始めるがベストです。余裕を持って開始していると思われるかもしれませんが、思いの外、時間を取られ体力を消耗する作業です。引越し直前に徹夜続きにならないように早めの荷造りを心がけましょう。
また要らないものを整理(捨てる)しましょう。特に大型ごみは1ヶ月に1回しか回収していない物もあります。回収できなかった場合、捨てることが出来ないので引越し先に持って行く必要があります。引越し先まで持って行くということは、トラックの荷台を占有することになります。せっかくトラック車両を適正に選んでいるのに、予定外の荷物を載せることで、トラックに荷物が入りきらない可能性が出てきます。無理やり載せて転居先に持っていくことにならないように、まずは不要品の処分を行うことから始めて下さい。
次に、引越し先に持っていく荷物のダンボール詰めを行います。普段使わない物から詰め込んでいき、生活の邪魔にならないように、生活の動線(通り道)から外れた箇所から行うことをお勧めします。ピンと来ない場合は、玄関から一番遠くの部屋で、毎日は使わない物からダンボールに詰めていくと良いと思います。引越しまでまだ時間が有ると思わずに、引越し予定日の4週間ぐらい前から取り掛かるようにしましょう。
それでは、箱詰めのコツについてご紹介します。重い物は小さな箱に、軽い物は大きな箱に入れるのが大原則です。重いものと軽いものが混在している場合は、荷物を安定させ箱の中で荷物が潰れないようにするために、重い物を下に入れて軽い物を上にするように心がけます。また、底が抜けないように、軽い物でも、十字するように下にガムテープを貼り付けます。重くても1箱15kgから20kgが限度です。自分で持ってみて、持ち上がらないほど重い場合は、箱を別けて重さを調節する必要があります。
引越し業者が扱っているダンボールの場合は、中身と設置場所と割れ物有無(例、おもちゃ、2F子供部屋、割れ物無し)を書く欄があります。引越し先で取り出すことを考えて、箱の中身は何か、新居のどこで使うのか分かるように、少々面倒でも荷物表示をするとスムーズに荷解きが出来ます。引越し後すぐに使うものが入ったダンボールに印をつけるのも有効です。
荷物ごとの荷造りの詳しいコツを下にまとめましたのでご参照ください。
衣類の引越しのコツは、たたむ物とハンガーに掛ける物で分けることです。
食器類の荷造りのコツは、ガラス同士がぶつからない様にすることです。
冷蔵庫の引越しのコツは、横にして運ばないことです。
引越しの前日は、洗濯機を使わないのが鉄則です。
転居後のケーブル接続が楽になるように、荷札を付けると引越し後の接続作業が楽になります。
CDは薄い文庫本程度の重さがあります。ダンボールは小さめに!!
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