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引越しの搬送によって荷物を破損されてしまうことがあります。引越し業者が荷物を丁寧に取り扱うことが大前提ではありますが、当サイトでは依頼する側も破損させない工夫についてご紹介しています。
引越し準備(食器の荷造り)のコツは、食器が動かないようにすることと、食器同士が直接ぶつからないようにすることです。いろいろ方法はありますがおススメは食器を新聞紙でくるむことです。食器が多い場合は1ヶ月分ぐらいの新聞紙が必要になります。雑誌などでも代用できますが、包むには紙の大きさが小さいことと紙が上質なので破るのに手間が掛かります。
箱に詰める前に、箱の底に新聞紙を敷いてクッションを作ります。綺麗に敷こうと思わずに、なるべく適当に紙をくしゃくしゃにしながら底に敷くと、中に入れる食器の衝撃吸収性が格段に増します。
ダンボール箱の準備が整ったら、引越し先に持っていく食器を入れていきます。食器を1つずつ新聞紙でくるむようにして、重い物から順に入れていき、隙間ができないように詰めていきます。すき間が空いた場合には、紙をラフに丸めて、その部分を埋めるように紙を入れて下さい。隙間を埋めようと考えるあまり、無理に食器を入れて破損させないようにご注意下さい。
特に割れやすい物(ワイングラスなど)は、新聞紙を2重、3重にくるむことで、トラックの揺れなどで割れることを防ぐことができます。せっかく割れないように工夫をしていても、引越し業者が雑に扱った場合壊れる可能性があります。「箱の中には壊れやすいものが入っている。」と事前に分かっていれば、引越し作業員も慎重に運びます。ダンボールには、ワレモノが入っていることを伝えるために、「ワレモノ」などの記載を必ず入れるようにしましょう。引越し業者によっては、2箱を重ねて、同時に運ぶこともあります。この場合、箱の上部だけに「ワレモノ」と書いていても重ねていて気が付かない可能性があります。引越し作業員に分かりやすいように、箱の上側と横側両面(小さい面)に、記入すれば見落とすことは無いでしょう。
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