●引越しの準備は、"物"と"時系"ごとに、テクニックやコツをご紹介。●引越しの手続き(市町村役所)は、"実施場所"と"時系"でご説明。●面倒な引越しの見積り取得には、一括見積りサイトが便利です。●分かり辛い引越し専門用語や言葉、更に慣習については、引越し用語集にひとまとめ。
冷蔵庫の引越しの場合、注意事項を守らないと壊れる場合があります。今時の物は壊れないと鷹をくくると高い出費になりますので、注意が必要です。
引越し数日前から、冷蔵庫の中のものは空になるようにしていきます。引越しの1日前には完全に空にして、寝る前にコンセントを抜くようにして下さい。箱になっているからといって、中に物を残さないようにします。暑さで融けやすいバターなどを運ぶ場合は、簡易な保存用バッグなどを使うと便利です。冷蔵庫から出して食品を運ぶときは、臭いが移らないように、他のものと同じ袋や箱に入れないようにしましょう。
それでは、特に注意が必要な3点についてご説明します。1点目は水気です。自動製氷機で氷を作っている場合は、忘れずに溶かしておきます。また、氷用の水が残っている場合は捨てておきます。下部にある蒸発皿の水を抜きます。通常はこの蒸発皿の水抜きは引越し業者で行ってくれます。古い冷蔵庫の場合、霜が溶けて水が出ることがあるので、霜とりをする必要があります。前日に電源を抜くのは、そのためです。
2点目は運搬方法に関する注意です。引越しで冷蔵庫を搬送する場合、必ず縦にして運ばなければいけません。冷蔵庫を横積みにして運搬すると、圧縮機の中に入れている冷凍機オイル(圧縮機の潤滑油)が、冷却システム内に回ってしまい、故障の原因になります。 (Nationalでは、この場合、修理不能になる場合があるとホームページに記載されています)
最後の注意は引越し先で電源を入れるタイミングです。オイルやガスが安定する1時間ぐらいは電源を入れるのを止めましょう。引越し先に設置した後、庫内が冷えるまでは、なるべくドアを開けないで、庫内が冷えてから食品を入れるようにしましょう。SHARPのホームページでは、冷えるまでに通常は2〜3時間、夏場は約10時間かかると明記されています。
冷蔵庫の配置については、引越し当日の「引越し先にて」でご説明しましたが、この辺りにと言わずに、壁に付けて設置してもらうようにして下さい。
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